インプラント治療の新世界、歯科用CT3DX 8×8cm最新型で始まります。
一昨年の春頃までは、歯科用CTを持っているDRは、本当に数えるほどしかいませんでした。
私自身も決心したのが2006年の4月で、実際に入ったのがその年の7月でした。
その後、歯科用CTの素晴らしさが歯科界に広まり、一部の反対勢力にも関わらず、あっと言う間に広まり、3倍以上に成りました。
現在では、パノラマレントゲン機と一体型のものが出て、3DXに比べて性能は落ちますが、そちらの方がかなりの勢いで売れ捲くっているようです。
メーカー側は、歯科用CTバブルと言える状況に、嬉しい悲鳴を上げているようです。
この動きはもう止らないでしょう。
昔はパノラマがある医院が珍しかったのが今では普通になり、やがては歯科用CTがパノラマのように割と普通になってしまうのかも知れません。
歯科用CTの黎明期は過ぎて、今一気に広がり始めている、と断言して嘘はないでしょう。
ここで、患者さんの中には被爆量を気にされる方がいますが、少なくとも3DXは医科用とかのCTとは比べられないほどの少ない7分の1以下ですので、杞憂ですよと申し上げられます。
今強調したい事は、今度は歯科用CTがあれば全て解決かと言うと、全くそんな事はないと言う事です。
歯科用CTがあれば、それだけで理想的なインプラントはじめ歯科治療が出来るかと言うと、そうではないのです。
まず重要なのは、そのDRの実力しかありません。
歯科用CT3DXが幾ら綺麗に画像を作り出してくれても、それを読像して正確にお口の狭い中で、理想的な立体3Dの治療が出来るか否かなのです。
恥ずかしい話ですが、私自身が完全に一致するのに2ヶ月近く掛かりました。
元来器用ではない私なので、努力するしかなく、日々のほぼ毎日の手術の中で境界を見極め、画像と実際の口腔内と私の感覚が一致するのに時間を要したのです。
もっと器用な、上手な方々なら直ぐに出来るのかも知れませんが、正直難しいものだ、と勉強仲間には話しています。
しかも、その上に手術等の治療の基本的な考え方が流儀で違うので、歯科用CTを持ってても、従来通りの手術しか出来ず、それでおこがましくもMIと称している方々もいます。
私は何度も主張していますが、歯科用CTで詳細に見える事で、インプラントオペが根本から変わり、一般外科における腹腔鏡下手術のような最小限にしか傷口を付けず手術出来る事に意味がある、と確信しています。
それでいて、最大限の従来の外科手術と全く劣らない、それどころか素晴らしい成果を確実に、安心安全に挙げられるものとして活用すべきである、と強く提言します。
真の歯科用CTの活用を出来るインプラント治療、歯科治療が出来ているかどうか、近未来にはそこまでの熾烈な競争が始まる事でしょう。
その事は、私自身がいましている日々の臨床経験で、肌で感じている事です。
治療を受けた患者さん自身が、皆一様に、こんなに簡単に楽に早く治るなんて信じられない、と感想を漏らされます。
やればやるほど、この方向性の患者さんに齎す結果に、皆さんが肯定的な評価をして下さっています。
インプラント治療したけれど、が最近では巷で取りざたされるまでの時代の中、新時代を切り開き、夢の治療、楽に早く綺麗に治る時代が今私の元には、3DXのお陰で来ているのです。
参照:http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/