2007年6月22日金曜日

インプラント治療における静脈内鎮静法への誤解

痛くない治療を望んでと言う事で、静脈内鎮静法が取り上げられる事が多いです。
しかし、物凄く重要な点が抜けているので、指摘します。
一番重要なのはオペ後の痛みのコントロールです。
オペ自体は麻酔をするので、キチンとしていれば痛くはありません。
麻酔自体も腕の良いDRなら殆ど無痛で出来ますから、心配ありません。
今の麻酔注射は昔と違い、痛まないように改良されています。

と成ると、問題はオペ後なのです。
その事に触れ、翌日にメインテナンスで来院して貰い何ともない事を、確約している医院は余りありません。
静脈内鎮静してしまってもオペ後無痛ではありません。
オペした腕による差が、痛みを左右します。

逆に言うとオペ中痛くなくても、麻酔が切れた時にどれ位辛いか約束されていないと言う事です。
裏話的に言うと、腕に自信がなく痛むかもしれないと心配なDRほど静脈内に頼る可能性が高いと言っても良いかもしれません。

それ位チャンとした腕のDRのインプラントオペは、痛くないからです。
虫歯の抜歯よりも痛くないのです。
虫歯の抜歯でも鎮静しているのなら分かりますが、インプラントでと言うのは理解出来ません。

鎮静法が宣伝であると言う点をも考慮して、ネット上の情報は読んで下さい。

2007年6月20日水曜日

真っ当なインプラントを標榜するからには

勉強して、新しい知識を仕入れ続けるのは、当然であろう。
最新とか、海外のとかを標榜しているくせに、実は全くしていないで古い知識のDRが多過ぎる。
宣伝上手なDRがネット上多くて、又そう言う輩に騙される患者が後を絶たない。
非常に不愉快な状況が、インプラント界に蔓延している。
相当のDRが何処かのDRのお偉いさんの弟子を標榜し、自らの正当性を広言している。誰か偉い先生に教わっているだけで、上手に出来るなら人間国宝に教えられたものはみんな人間国宝になれる筈。
しかし、現実は違う。
こんな単純な理屈すら、一々説明しないと分からないらしい。
腕が良いかどうかを見抜く方法は一つ。
リカバリー出来るかどうか聴けば良い。
躊躇するなら掛かるべきではない。
リカバリーは一段と難しいからだ。
それが出来ると明言出来るDRを選ぶべきと明言しよう。

2007年6月18日月曜日

歯科界の巨星堕つ

北九州の筒井昌秀先生が、ご逝去なされました。
残念で残念で成りません。
ゴッドハンドと賞賛され、今回のPRDでも演者として予定されていましたが、体調がすぐれずキャンセルしていました。
歯科界においては、神業を駆使して、凄い治療をし続けてきていました。
最近ではインプラント治療でも、筒井マジックを駆使され凄い綺麗な想像を絶する成果を出されていました。
その集大成であるご本を置き土産にされた、と感じます。
しかし、先生御自身は常に進化し続けていました。
どうすれば最小限の手数で美しく治せるか。
微細な事に徹底的にこだわり、美しく機能的に治す。
まさしくゴッドハンドと呼ぶのに相応しい先生でした。
これから真に世界に舞台に上がり、歯科界をリードして行かれると期待していただけに、残念です。
先生の特質は、何と言っても改善し続ける事だったと思います。
常に進化し続け、新しいテクニックを開発されていました。
近年の治療に関しては、ライブビデオで納められたりしていました。
世界の財産として、クイントとかがお願いして、販売して行く事を望みたいです。
独創的で、革新的、真にイノベーションなDRのご逝去は、世界の歯科界の喪失であると感じます。
残念です。
合掌

2007年6月5日火曜日

ボストンで3~4年に1回しか開催されない歯科界最高峰の学会PRD

PRDに行って参ります。

無事ポスターの準備も完成しました。
後は明日の朝早く旅立つのみです。

約1週間日本を離れますが、ボストンを楽しんで来たいと思います。
世界中から来るトップアーティストの仕事を見て、又刺激を受けて、彼らに一泡吹かせる事を夢に見ながら、時代の先を見つめます。

その間に国内では、顎咬合学会ですね。
UCLAからのライブオペ見たいなー。
始めて欠席してしまうのが残念ですが、仕方ありません。

ポスター受かってなかったら、こちらの方に出たかったなー、何て思ったりもします。
お陰で、日本からの参加者は多少減ると思います。
頑張って作ったポスターなんですが、日本の先生方に見て頂けないのが残念ですね。

参加されます先生、私は12番ですので、休み時間とか、昼休みとかにいますので、どうぞ忌憚のないご意見を賜わりたいと存じます。
ショウヘイ先生のデザインで、非常にお洒落ですよ。
前回よりも数段良い出来です。
自信作です。

さてさて、どんな評価を受けるか、又他の方がどんなものを出してくるのか、楽しみです。
世界の舞台での、正々堂々とした闘いは望むところです。
勝つか、負けるか、出たとこ勝負。
楽しんで来ます。

では、行って来ます。

2007年6月2日土曜日

インプラント界に新しい衝撃を与えに行って来ます

今月の6月6日からボストンで行われるPRD学会に参加してきます。
幸い今回も世界中の2000を軽く越える中から、25人に選ばれてポスタープレゼンして来ます。
前回に引き続き2回連続です。
元来3~4年に1回しか開催されない学会ですから、通常の毎年行われる学会よりも更に一つ上のものと考えられています。

そこで、今回は即時荷重インプラント治療とGBR骨造成を同時に行った治療で成功率97.36%成功したという報告をしてきます。
かのJ.ガネルズガするべきではないと指摘している治療で、驚異的は成功率を出したからこそ、又発表出来るのでしょう。

まさに世界に衝撃を与えるものと、嬉しく思います。
新しいインプラントの世界が始まります。